みんつく予算2020 投票結果

1月16日に令和2年度当初予算案の知事査定が行われ、県民参加型予算(みんつく予算)の投票結果を発表されました!

投票の多い順から、総額5,000万円以内の事業が採択されます。今回は、第1位から第6位までが選ばれることになりました。

また、採択されなかった提案事業についても、県の施策に反映すべく参考にされるとのことです。

ご提案されたみなさま、投票してくださったみなさま、推進された県職員のみなさま、本当にありがとうございました!

結果は次のとおりです。

1 投票等の概要

(1)期間  令和元年12月7日~令和2年1月6日(31日間)
(2)投票者数  2,881人    うち有効投票にかかる投票者数 2,837人
(3)投票総数  6,505票    うち有効得票数 6,381票
(4)ご意見の件数  613件   うち各事業に関するもの 443件、 その他 170件

2 投票結果と寄せられたご意見

1位 みんなでつくる避難所プロジェクト事業

・避難所生活の具体的イメージを県民が持てるようになったり、避難所生活のクオリティが向上することは、本県の防災にとって大変意義深い。
・避難所の運営は行政ではなく、地域住民が担うべきと認識しているが、その認識が広く普及していないように思われるので、避難所に対する意識の啓発事業の一環として実施してもらいたい。
・障害を持つ子どものいる家族や外国人など、一般の方よりもう一歩踏み込んだ配慮が必要なところも議論に含めていただきたい。

2位 映画で知ろう!「みえで活躍する外国人住民」事業

・沢山の外国人が周りに住む時代ですから、共生のために必要。
・多くの外国人が三重で働き、多くの子どもたちが三重で学んでいるなか、多文化共生社会の実現は、今後の県政をすすめる上できわめて重要。そのためにも、みんなが「知ること」は大切であり、本事業の推進は、その大きな第一歩となる。
・外国人が多く住んでいるし、外国人と共生しないと地域や経済は成り立たない。より多くの人に共生の必要性を感じ知ってもらうには、映像は非常にわかりやすくよい。

3位 県民参加・体験型食品ロスゼロ啓発プロジェクト事業

・日本は店頭に並ぶ食品の約半数は廃棄されるという現状に、愕然とした。我々消費者が、賢く適正な消費を行うことで、その食品を生かすことができると思う。
・食べ物に困った経験がない人や忘れた人があまりにも多すぎると思う。食品ロスへの理解を今一度大切にしてほしい。また、互いに知り合い、理解する機会を増やすことで住みよい三重県を作ってほしい。

4位 子どもたちのインターネットトラブル防止事業

・子供たちがインターネットやSNSでトラブルに巻き込まれる事件が多く、恐ろしく感じている。防止策を大人も子供もまず知ることが大切と考える。
・実際にこんな被害がある…など、具体的に子供達に説明をしてもらい、身近な問題であること、自分にも起こり得る問題であるという現実を分かって欲しい。

5位 これからの移動手段チャレンジ事業

・父が免許返納。その後は家族が送迎等を行なっているが、仕事もあり充分とは言い難い。本テーマにより、社会全体でより手厚くフォロー出来るスキーム構築の議論をしてほしいと強く願う。
・今の公共交通網では、行きたい所にたどり着く事ができなかったり、時間がとてもかかる。利用する人が少ないから 便が少なくなり、便が少なく利用しにくいから、乗らない。そこを改良し、県、市、事業所が協力して、公共交通網を充実することで、助かる人が沢山いると思う。
・免許を返納した後、引きこもりがちになり、認知症や介護に繋がるケースも多い。独居老人の孤独死にも繋がる。移動できる手段を、なんとかして構築してほしい。

6位 みえの宝!子ども見守り活動応援プロジェクト

・子どもたちを見守って頂く、ボランティアさんの存在は大変ありがたい。
・これからの三重を背負って行く子供たちへの安心安全確保。その他防犯にも効果が期待できる。
・中学生の頃、友達が変質者の被害に遭い、そこからしばらく私の町で青いパトカーが走っていた姿を見て、すごく安心したのを覚えている。そういった安心をより多くの子ども、街の人に感じて欲しい。

7位 ~命を守る、命をつなぐ~三重県ペット防災事業

“・ペットは家族と同じ。ペット所有率が高い三重県なので、いち早くペットと同伴避難できる環境を整えて欲しい。
・災害の際のペット支援や広報活動は必要。現に何かあった時に家のペットをどうしたら良いか(どうするか)、未だ良く分からない。
・ペット同伴での避難が出来ると助かる事を諦めない人が増えると思う。”

8位 がん検診受診率向上に向けた民間企業等とのパートナーシップ事業

・会社のガン検診で、命が助かった。
・まだまだ自分の事とは思えない「がん」の病気。日頃からのケアがとても大切なのだと思う。もっと、検診の大切さを理解するべき。
・取組事例の紹介だけではなく、優良事例については表彰(知事賞など)を実施してはどうか?

9位 神話の道~伊勢神宮から熊野古道~事業

・歴史・文化の継承が薄れていくことを危惧する。
・住民として一緒に取り組みたい。
・歴史・文化事業について、もっと県が旗を振ってほしい

10位 性の多様性を知ろう!みんなで虹色キャンペーン事業

・トランスジェンダー当事者です。職場では素性を隠して過ごしていて非常に生きづらいです。外側からだけでもそういった知識が啓発されることを願います。
・LGBT当事者です。これからもっと理解、周知徹底が必要になって来ます。
・虹色キャンペーンで個人の尊厳を大切にする三重県になってほしいと切望する。

11位 #SNSを活用したみえの魅力満載食材発信事業

・三重県の魅力食材のアピールは三重県観光などのアピールにも繋がり、内容次第では凄くいい事業になるのではないか。
・海藻等アピールできる食材はたくさんあると思うので認知度を上げてもらいたい。

12位 プロフェッショナルと行くみえ旅!育児男子の子育て日記プロジェクト事業

・育児男子という言葉はあるものの、実際に仕事と家庭の両立ができていない男の人も多い。そういった人のいいきっかけ作りになる事業と思った。
・シングルファーザーとして育児をしている。色々な環境の父親がいるので、多様な内容の子育て支援を期待している。

13位 「子ども条例ってなぁに?」PR動画制作事業

・三重県の未来を託す子供達の多くは、自分達の権利について知らない子が多い。そして子供達を取り巻く大人達も同様に知らない場合が多い。その弊害で子供達への虐待や生きづらさが生じている。そのためにも子ども条例について大人も子供も知ってもらわなければならないと思う。
・子どもの権利保障を具現化するために、子ども条例の普及啓発を切に希望する。

14位 住民参加型維持管理推進事業

・何でも行政に頼む傾向があるが、自分達で出来る簡単な工事をする意識の高い団体には必要である。励みになる。
・公に頼りきりでなく 自分の町は自分たちで守るの気概のある方が私の住んでいる街には多い。長年続けられている活動を評価し、広く知っていただくことは大きな動機付けになり 次の世代へとつなげるために必要な施策と思う。
・自分の住む街を自ら美しく保とうとする機運、文化の醸成に役立つことが期待される。
・県道や河川は、県の委託事業者しかできないと思っていた。県民が協力することで、支出を削減でき、自分たちのきれいな町にできる良い内容だと思う。

15位 みえのささえびと事業

・この事業により、介護職の魅力が発信され、介護職の人気が高まることを期待。
・ウェブサイトに掲載するだけでなく、学校を訪問して講演して、これから仕事に就く世代に向けて、その魅力を発信してほしい。

16位 Mie One More Stay 推進事業

・三重の活性化の為に県内外、外国から人が集まるイベントなど、是非行きたいと思うような事を実現してほしい。
・地域資源として、「薪能・神楽舞」のような神秘的なもの、史跡、街並みの地域毎のライトアップ、屋形船でナイトクルーズのように夜間に楽しめるメニューを考えてみてはどうか。

17位 三重のアスリート~強さの秘密~トークリレー事業

・三重の小中高の各スポーツで将来性のあるアスリートをピックアップして特集すると、2021年は国体もあるし子供達にも良い刺激になるのではと思う。
・アスリートだけでなく、政財界で尽力をいただいた方の話も聞いてみたい。

18位 Let’s Think 消費生活 ! 事業 ~Smart な消費者になろう~

・ちょうど子どもが対象年齢で、高校生3年生時に学校や家庭でどれだけ情報を伝えられるか不安。
・最近は決済の方法でも色々な手段が増えており、正直ついて行けていない。リスクもありそうなので勉強するべき。
・高校生の子どもがいる。しっかりしているようでも、まだまだ社会に怖い面がある事を知らない。トラブルに巻き込まれないように「知る機会」があるといい。

19位 みん・聞くキャラバン事業

・若者、とくに中高生の意見を聞くことが、これからの地域づくりには欠かせないと思う。
・地域活性に取り組みたい若者はいると思う(大学でそういうことに取り組んでいた等)。うまく発掘して、各地の地域づくりのプロにつなげてほしい。

20位 ~知って、学んで、体験しよう!~三重とこわかボッチャムーブメント展開事業

・障がい者、健常者共に隔たりなど一切ない世の中を強く願う。スポーツは万人にとって前向きに何事も取り組める発端になりうる。ボッチャを通じて県民みなさんが笑顔で過ごせますようにと思う。
・ラグビーW杯や東京五輪や三重とこわか国体・大会などによりスポーツへの関心が高まっている中で、性別や年齢、障害に関わらず楽しむことができるスポーツを通して、障害者の方への理解を深めるのは非常に有益。

以上です。

各提案事業の一覧はこちらからご覧いただけます。

提案事業一覧

県内外から寄せられた229の事業提案から、審査の上、20案に絞られました。

テーマ名、事業費、提案事業名を掲載します。提案事業名をクリックorタップすると詳細説明ページをご覧いただけます。

また、県知事へのプレゼンの様子を撮影した動画で、より詳しく提案者の方の思いや、考えを知ることができます。

1 避難行動の促進 991万円
 みんなでつくる避難所プロジェクト

2 ペットに関する防災対策の普及啓発 522万円
 ~命を守る、命をつなぐ~三重県ペット防災事業

3 がん検診受診率等の向上 490万円
 がん検診受診率向上に向けた民間企業等とのパートナーシップ

4 若年層に向けた介護職場の効果的な魅力発信 429万円 
 みえのささえびと

5 男性育児参画の裾野拡大 863万円
 プロフェッショナルと行くみえ旅!育児男子の子育て日記プロジェクト

6 若者が三重で「暮らし(続け)たい」という思いを持ち、地域で活躍するための方策 899万円
 みん・聞くキャラバン

7 「子ども条例」、子どもの権利について考える 962万円
 子ども条例ってなぁに?」PR動画制作事業

8 若年者を対象とした消費者トラブル防止に向けた知識と意識の向上 998万円
 Let’s Think 消費生活!~Smartな消費者になろう~

9 子どもたちのインターネットトラブルの未然防止 1,000万円
 子どもたちのインターネットトラブル防止事業

10 子供見守り活動に従事する防犯ボランティア団体使用車両の機能強化 741万円
 みえの宝!子ども見守り活動応援プロジェクト

11 高齢者向けモビリティ・マネジメント(MM) 574万円
 これからの移動手段チャレンジ

12 食品ロスの削減 736万円
 県民参加・体験型食品ロスゼロ啓発プロジェクト

13 LGBTをはじめ性の多様性について、県民の皆さんに広く知ってもらうための方策 979万円
 性の多様性を知ろう!みんなで虹色キャンペーン

14 多文化共生への理解促進に向けた方策 980万円
 映画で知ろう「みえで活躍する外国人住民」

15 三重とこわか大会をはじめとする障がい者スポーツへの関心を高めるための取組 499万円
 ~知って、学んで、体験しよう!~三重とこわかボッチャムーブメント展開事業

16 熊野古道世界遺産登録15周年の地域の一体感と想いを「次」につなげる方策 881万円
 神話の道~伊勢神宮から熊野古道~

17 郷土を支えるみえの農林水産品の魅力向上 999万円
 #SNSを活用したみえの魅力満載食材発信事業

18 東京2020大会を契機とした首都圏における三重の魅力発信 949万円
 三重のアスリート~強さの秘密~トークリレー

19 地域のオンリーワンを活かした海外誘客の促進 1,000万円
 Mie One More Stay 推進事業

20 住民参加による公共土木施設(道路・河川・海岸・公園等)の維持管理 880万円
 住民参加型維持管理推進事業

①みんなでつくる避難所プロジェクト

【県からの募集内容】

避難勧告等が出された場合に適切な避難行動をとる、いわゆる「避難スイッチ」を入れるための方策を募集

【提案内容】

災害時に、避難所生活がイメージできず、避難行動を躊躇する事例があります。

このため、子育て世代の参画を得て、「みんな」が過ごしやすい避難所づくりをめざし、避難所グッズや避難所体験ゲームの開発、防災レシピ教室などを実施します。

(事業費:990万円)

【期待される効果】

 子どもを含む子育て世代の避難所に対する理解が深まるとともに、「みんな」が避難所運営に参画することで、生活環境が向上した避難所の設置が進むとともに、適切な避難促進が図られます。

【取組内容】

 ●企業等とコラボした避難用資機材の普及

企業等とコラボして、避難所の生活環境が向上を図る防災資機材の普及を図ります。

●子ども向け避難所体験ゲームの開発

避難所への理解を促進するため、小学生から中学生等を対象とした避難所体験ゲームをみえ防災・減災センターと開発し、子どもや子育て世代が避難所の運営への主体的な参加を促進します。

●子ども向けDVD教材の作成

子ども目線で、三重県の災害リスクや先進事例を取り入れたDVDを作成し、ホームページでも公開します。

●防災レシピ教室・レシピコンテストの開催

女性が主体となって参加できる「料理(炊き出し)」をキーとして、三重県の豊富な食材などを活用した防災レシピコンテストを開催するとともに、避難所運営訓練に合わせ講演会や防災レシピ教室を開催します。

県知事へのプレゼン動画

提案者 石田礼子さん(津市)のメッセージ

私は日々ニュースを配信する仕事をしておりますが、最近は大規模な災害が頻繁に発生し、時には避難所に逃げ遅れたために命を落とされる悲しいニュースを発信することがあります。災害が起こってしまった時、避難所に避難するのが遅れてしまうのはなぜなのか、色々考えました。結果、スムーズに避難できるためには、「避難所が身近な存在であればよいのではないか」「避難所がもっと快適な場所であればいいのではないか」そう考えました。

そこで今回提案する『みんなでつくる避難所プロジェクト』とは、

①避難所での生活をより快適にするため、企業とコラボした避難所グッズを作成し、

②避難所をより身近な存在にするため、避難所での生活環境の向上を図ることができる「プラスチックダンボール」を使い、子供達が楽しめる段ボール迷路などのイベントを実施

③さらに、三重の豊富な食材を使った「防災メニューコンテスト」も実施します

④また、イベントに参加できない子供たちのためにDVDも作成します 親子で参加できるイベントを通じて、避難所への理解を深め、万一の際はたとえば子供の方から「お父さん、お母さん、避難所に行こうよ!」「おじいちゃん、おばあちゃん、避難所に避難して!」と声をかけてもらえるくらいになることを目指します。

大人も子供もためらうことなく避難してもらえるような仕掛けをたくさん実施していきます。 『みんなでつくる避難所プロジェクト』を、どうぞよろしくおねがいします!

SDGs or Mie’s Goal ?

目標11「 住み続けられるまちづくりを」に当てはまると思いました。

※ SDGs or Mie’s Goal? についての説明はこちら

②~命を守る、命をつなぐ~三重県ペット防災事業

【県からの募集内容】

ペットの防災対策を確実に実施するため、例えば新たに動画を活用するなど、より効果的な啓発方法等について募集

【提案内容】

~命を守る、命をつなぐ~三重県ペット防災事業

ペットの飼い主にとって、災害時の事前準備は非常に重要です! 災害時に、飼い主とペットの命を守り、命をつなぐことができるよう、親しみやすいアニメーション動画を作成するとともに、市町や動物病院等と協力・連携して、効果的に周知を図ります。

そして、これらが実践できるよう、ペット参加型避難訓練等のイベントを実施します。

(事業費:520万円)

【期待される効果】

●ペットの飼い主が、ペットがいても安全・安心な避難をすることができます。

●飼い主とペットの命が守られます。

【取組内容】

災害時に、飼い主とペットの命を守り、命をつなぐことができるよう、 アニメーション動画を作成するとともに、市町や動物病院と協力・連携し、受付窓口等で放映してもらうなど、以下の内容について効果的に啓発します。

●日頃からの災害への備え。

●ペットのための防災用品リストの作成 防災準備カレンダー等の作成 。

●避難先での注意点。

また、これらが実践できるよう、ペット参加型避難訓練等のイベントを実施します。

あわせて、避難所を設置する市町が、発災時にペットを連れた被災者を円滑に 受け入れる準備についての周知に取り組みます。

県知事へのプレゼン動画

提案者 森優夏さん(鈴鹿市)のメッセージ

 私が小学6年生のころ、東日本大震災が発生しました。三重県は南海トラフ地震が起こるかもしれないと言われているため、ニュースで見た映像は人ごとではないと思いました。
 震災から時間が経つと、被災地に残されたペットの話をニュースやテレビ番組で見るようになりました。また、火山の噴火によって避難するとき、ペットを連れて避難できなかったことが映画になった事を思い出しました。私にとって、当時飼っていた犬は家族同然の存在であり、犬を置いて避難することは考えられませんでした。そのとき、私は、自分の避難用品の準備はしてありましたが犬の分の避難用品を用意していないことや、被災した時犬を連れて避難できるのか知らない事に気がつきました。近年、台風などの被害が大きくなり、避難する機会が増えてきました。ペットがいるから避難しない・できないではなく、ペットがいても安心して避難所を利用してもらう為に、また災害発生してから慌てることがないようにしたいと思い、この予算案を考えました。
 具体的には、
①動物病院などで案内することによって、飼い主の目に止まりやすいこと。
②ワクチンの摂取やしつけなど、事前に準備しておく必要がある事を飼い主に知ってもらう。
③アニメを用いることによって、様々な人に興味を持ってもらう。
 ペットと避難について考えることによって、ペットと飼い主の命を救うことにつながると考えていますので、よろしくお願いします。

SDGs or Mie’s Goal ?

目標11「 住み続けられるまちづくりを」に当てはまると思いました。

※ SDGs or Mie’s Goal? についての説明はこちら

③がん検診受診率向上に向けた民間企業等とのパートナーシップ

【県からの募集内容】

より多くの方にがん検診を受診していただくための効果的な方策について募集

【提案内容】

がん検診受診率向上に向けた民間企業等とのパートナーシップ

県内企業等におけるがん検診の実態を把握するとともに、従業員のがん検診受診率向上をめざす民間企業等に対して、 がん検診やがんに関する正しい知識の普及啓発に役立つ資料の提供など、様々な取組で企業等を支援します。

三重とこわか県民健康会議等でこれらの取組を横展開することにより、企業等におけるがん検診の普及啓発を図ります。

(事業費:490万円)

【期待される効果】

企業等と連携して、がん検診受診促進に向けた啓発や、がんに関する正しい知識の普及を行うことにより、企業等におけるがん検診に関する理解が深まります。

【取組内容】

(1)企業等に おけるがん検診の実態把握

県内の企業等で実施される検診における取組状況の調査を行います。

(2)パートナーシップ企業の募集

がん検診の周知啓発等に協力いただける企業等の募集を行います。

(3)企業等への取組支援

がん検診に関する資料等を提供し、企業等における普及啓発を支援します。

(4)企業内における周知等

企業等において、がん検診やがんに関する正しい知識の普及啓発を行います。

(5)取組事例の紹介

三重とこわか県民健康会議等で取組事例の横展開を図り、企業等におけるがん検診の普及啓発を図ります。

県知事へのプレゼン動画

提案者 田中広毅さん(松阪市)のメッセージ

みなさんは今「幸せ」ですか?では、10年後、20年後はどうでしょうか?

みえ県民意識調査」によると、自身の「幸福度」を判断する上で「健康状態」を重視する方は回答者の7割近くにも上ります。
「健康」は、多くの人にとって「幸せ」のバロメーターなんですね!

ところで、日本人の死因第1位は「がん」ですが、これは三重県内でも同じ状況です。
医療や科学技術の発達により、「がんは不治の病」ではないと言われますが、それはあくまでも「早期発見できた場合」の話です。
私たちにできる対策は結局、「がんを予防する」こと、そして「定期的に健診を受ける」ことに尽きると思います。

行政は、がん検診の受診率向上のために様々な取組を行っていますが、多くは「国民健康保険」加入者を対象としたものです。
県民人口約180万人のうち、国保加入者はおよそ40万人です。
「がん検診受診率向上に向けた民間企業等とのパートナーシップ」は、残りの140万人の多くが加入している「社会保険」の運営母体である企業等へ働きかける取組です。

経営者にとって、従業員の健康増進は「生産性の向上」や「イメージアップ」の重要なテーマだと思います。
三重県と先進的なパートナーシップを締結することは、県内企業にとっても大きな宣伝効果が期待できるはずです。

このパートナーシップが、たくさんの県民と県内企業の「幸せ」につながることを期待しています。

SDGs or Mie’s Goal ?

目標3「すべての人に健康と福祉を」に当てはまると思いました。

※ SDGs or Mie’s Goal? についての説明はこちら

④みえのささえびと

【県からの募集内容】

これまで以上に介護職場の魅力を発信する方策について募集

【提案内容】

介護の仕事の魅力を広く発信するため、介護のプロとして県内で活躍する魅力的な介護職の方に取材・インタビューを行い、「みえのささえびと」としてウェブサイト上に記事を掲載します。

(事業費:429万円)

【期待される効果】

県内で活躍する介護職の魅力をリアルに表現した記事を発信し、介護の仕事の奥深さを伝えることで、若者の介護職に対する見方を変化させます 。

【取組内容】

介護のプロとして県内で活躍する魅力的な介護職の方に取材・インタビューを行い、「みえのささえびと」としてウェブサイト上に記事を掲載するとともに、 県内外へ広く発信・シェアします。

●記事は、男女ともに年代別などで10人程度のささえびとを紹介するとともに、記事化のための インタビュアー・ライターが魅力を最大限に引き出し、読み物としてのクオリティを高めることで、 話題性のあるものに仕上げます。

県知事へのプレゼン動画

提案者 石田礼子さん(津市)のメッセージ

『みえのささえびと』を提案させていただいた石田と申します。どうぞよろしくお願いします。 私の周りには介護業界で日々命に向き合い、一生懸命頑張っている方々がたくさんいます。 私の主人も15年間介護士として働いており、その大変さはよく分かりますし、彼が笑顔で話しをすること、手を差し伸べることで利用者の方々が笑顔になっていることも知っています。 介護業界で働く皆さんの多くは、心優しく、真面目で、謙虚な方が多いためか、日頃、仕事について自ら発信したり、アピールする機会が少ないように感じます。 と同時に、日々高齢者の方々を身体介助だけなく、精神的にもサポートしている、まさに「ささえびと」だと思っています。 そんな「頑張って働く方々を全力で応援し、その仲間をどんどん増やしたい!」そんな気持ちから『みえのささえびと』を企画しました! 具体的には、

①みえの介護業界で働く素敵な人を探し出し、その方の魅力を存分に伝えられるよう質の高いコンテンツを作成

②県内外の多く方々に見てもらえるよう各メディアやSNSなど、様々な方法で広く発信

③みえの介護業界への人材流入を増やすとともに、介護業界で働く方々のモチベーションもアップ!

④結果、介護の仕事でさらにご活躍していただき、そんな方々に憧れ、みえの介護業界を志す方をどんどん増やしていくことを目指します。

三重の介護業界を盛り上げ、高齢者も安心して暮らせる社会にしたいと思っています! 『みえのささえびと』を、どうぞよろしくお願いします!

SDGs or Mie’s Goal ?

目標8「 働きがいも経済成長も」に当てはまると思いました。

※ SDGs or Mie’s Goal? についての説明はこちら

⑤プロフェッショナルと行くみえ旅! 育児男子の子育て日記プロジェクト

【県からの募集内容】

これまで県が実施してきた「育児男子の表彰」や「冊子やイベントを通じた啓発」などとは異なる手段や視点等により、男性の育児参画をより広げていくための取組を募集

【提案内容】

「忙しくて普段は育児に関われていない」父親の育児参画のきっかけとして、各界のプロフェッショナルの協力のもと、「子どもとこんなことがしたい!」という父親の夢が詰まった「父子体験バスツアー」を開催します。

我が子と一緒に「夢の体験」を過ごすことで、子どもとの向き合い方を見つめなおし、自身の育児参画スイッチを入れることにつなげます。

(事業費:860万円)

【期待される効果】

これまで育児への関わりが薄かった父親が、「父子のお出かけ」をきっかけに子どもと積極的に関わるようになり、育児男子の裾野を広げます。

【取組内容】

「子どもと一緒にこんなことやってみたい!」という父親の夢や憧れを募集します。

夢や憧れが詰まった 「父子体験バスツアー」を実施します。体験はプロフェッショナル(スポーツ、文化・芸術活動、 科学実験など)が指導します。体験内容は、父子で「絵日記」としてまとめ、「父子のお出かけ」の楽しさや魅力を発信します。

●三重県の「父子でのお出かけ」や「父子体験」のおすすめ情報を募集します。「おすすめの季節」「体験に適した子どもの年齢」などにカテゴリー化して情報発信し、 県内の父親に「父子のお出かけ」の実践を促します

●取組を通じて「男性育児参画」への注目を高め、育児男子プロジェクトに参画する企業や団体等の拡大につなげます。

県知事へのプレゼン動画

提案者 高山功平さん(津市)のメッセージ

この事業で解決したい課題は「育児男子の2極化」です。

比較的理解のある会社に勤めている人は、自分の考えが変わることで育児などへの参加が可能です。一方で、家族を大切にしたくてもなかなか会社の理解を得られない人もまだまだたくさん居るのではと感じています。

そんなお父さんと子どもたちに故郷となる三重で日帰り旅をした思い出を残し、絵日記として書き留めるという事業です。この事業を実現して、必死に働くお父さんに公的なきっかけを提供したいんです。

県事業に参加し広報されることで勤め先にも伝わり、休みがとりづらい環境に少し変化が生まれることを期待して・・・。それが無理だとしても素敵な思い出を残せるような事業だと思います。

実現に向けて応援よろしくお願いいたします。

SDGs or Mie’s Goal ?

目標5「ジェンダー平等を実現しよう」に当てはまると思いました。

※ SDGs or Mie’s Goal? についての説明はこちら

⑥みん・聞くキャラバン

【県からの募集内容】

若者が三重で「暮らし(続け)たい」という思いを持ち、地域で活躍できる環境づくりや、県外に住んでいる若者もさまざまな形で三重と関わりを持ち、三重を応援し、活躍できる環境づくりに向けた方策を募集

【提案内容】

みんなで!聞く+つながる=生み出す

「若者が活躍できる三重・暮らし続けたい三重」をテーマに当事者である若者を中心にリアルな声を集めると同時に、各地で魅力ある地域づくりを実践している方々につなげる場を、県内5地域東京で開催します。また、その様子をSNSで発信するとともに、いただいたアイデアを最終報告会で共有し、新たな地域活動につなげていきます。(事業額:899万円)

【期待される効果】

若者の「リアルなニーズ」を聞くとともに、数多くの「おもしろいアイデア」を集めることができます。また、既に「魅力ある地域づくりの活動」をしている方々につなげることで、「さらにおもしろい活動」に発展する可能性が生まれます。

【取組内容】

●県内5地域+東京での「みん・聞くキャラバン」

県内5地域で「若者が活躍できる三重・暮らし続けたい三重」をテーマに、SDGsの 17 のゴールを切り口とし「アイデアを集める・意見を聞く会」を開催します。 東京の三重テラスでも開催し、三重県内で最終報告会を行います。

地域活動から世界のゴールを目指すムーブメントを三重から起こします。

●広報

インパクトある告知・チラシで事業への期待感を高めます。また、開催期間中は、SNS等を活用して開催状況をシェアします。単発のイベントにはない事業の継続性やアイデアの積み上げをはかり、 参加者同士が当事者意識を持って、「みん・聞くキャラバン」の行方に注目できるよう、 継続的な広報を行います。

県知事へのプレゼン動画

提案者 高原祥子さん(津市)のメッセージ

「みん・聞くキャラバン事業」のキャッチコピーは、「みんなで!聞く+つながる=生み出す」です。 キャッチコピーの通り、事業のポイントは二つあります。一つは「聞く」こと。もう一つは「つながる」ことです。

『若者が三重で「暮らし(続け)たい」という思いを持ち、地域で活躍するための方策』というテーマを目にした時、ふと「当の若者たちはどう思っているのだろう?暮らし続けたいと思っている?活躍できているかな?」という疑問が浮かびました。 必要な施策の答えは、きっと現場にあります。 県内複数の地域と東京でワークショップを開催して、それぞれの地域における状況を聞き、より魅力的な県になるためのアイデアを集めてみたいと思いました。 そして「つながる」には、二つの意味があります。

一つ目は、ワークショップのつながりです。各エリアでのワークショップをリレー形式でつなげることにより、すでに参加した人やこれから参加する人、この事業に注目している人など、多くの人々を巻き込むことができます。

二つ目は、人のつながりです。三重県にはすでに「魅力ある地域づくり」のための活動をしている方がいらっしゃいます。その方々と地域の若者がつながる、また、おもしろい活動をしている方が地域を超えてつながることで、新しい価値を生み出すことができます。

現場にある答えを見つけて、自分たちで新しい価値を生み出していく。 みん・聞くキャラバン事業で目指したいのは、そんな社会です 。

SDGs or Mie’s Goal ?

目標11「 住み続けられるまちづくりを」に当てはまると思いました。

※ SDGs or Mie’s Goal? についての説明はこちら

⑦「子ども条例ってなぁに?」PR動画制作事業

【県からの募集内容】

より多くの子どもや大人たちに、子どもの権利について考えてもらうきっかけとなる取組を募集

【提案内容】

「子ども条例ってなぁに?」PR動画制作事業

小学生の子どもが、「三重県子ども条例」が謳う子どもの権利とはどういうものなのか、それを守るためにどうしたらよいかについて考えるきっかけとなるようなPR動画を制作します。

制作した動画は、小学校の授業やホームルーム等で活用するほか、県庁への社会見学やイベント等、様々な機会を捉え広く活用していきます。

(事業費:960万円)

【期待される効果】

子どもが権利の主体としてあるために必要な認識を獲得できるだけでなく、今後の日常生活の中でも自他の権利について自ら気づき、考えるための契機とします。他者への理解を深めることで、他者を認め、思いやりをもって育つことができると期待されます。

【取組内容】

動画は、ドラマ仕立てとし、日常の中でふとした違和感やモヤモヤを抱きながら生活している主人公が家族や周りの大人、友達との関わりを通して、自らの権利について知り、考えながら問題を解決していく内容とします。

●題材として、昨今の子どもを取り巻く課題を盛り込みます。

いじめや虐待に該当するか子どもには判断しにくい事例:LINEの仲間外し、いじりと称した過度な暴力・暴言、親からの決めつけ、しつけと称した過度な干渉・体罰

●動画の内容は、子どもを支えたり権利を守る取組実績を持つNPOや学識経験者等で作る「動画制作委員会」で様々な視点から検討していきます。子どもが集中して視聴できるよう、ドラマやアニメ制作のプロによる撮影を行います。

県知事へのプレゼン動画

提案者からのメッセージ

子どもの基本的人権を国際的に保障する「子ども条例」に加えて三重県ではさらに独自に「三重県子ども条例」を平成23年4月1日から施行しています。が

◇◾︎◇◾︎◇◾︎⭐︎子どもが知らないと意味がない⭐︎◾︎◇◾︎◇◾︎◇◾︎

とっても良い内容だし、子ども達にも知って使って欲しいけど

==「そのままだと内容がちょっと難しい」==

第1条では、子どもの権利が尊重される社会の実現を目指す。

第3条では、 子どもを権利の主体として尊重すること。 子どもの最善の利益を尊重すること。子どもの力を信頼すること。

第 12 条では、 県は、子どもからの相談に対応する窓口を設置し、国その他の関係機関と連携した適 切な対応を行うものとする。

などが制定されていますが、せっかく子どもが守られたり、子どもが権利を持って主張できる素晴らしい内容であっても周知されていなければ子ども達は使うことができません。

例えば、子どもたちが本当に困っている時にどこの誰に助けを求めたら、本当の助けが得られるのか。
親にも、学校にも相談できない、したくない。こんな事相談してもいいのだろうか、秘密に相談したいのに誰に言ったらいいのか分からない。

「子ども達には、どんな権利があるのか」を子ども達自身が知って、話し合い、活用できるようにちょっと難しい条例文を、楽しく親しみやすい動画にして、多くの子どもに知ってもらい

・「子どもが権利の主体」であること。

・自分の意見やSOSを発信してもいいこと。

・自分たちの生活や環境について提案してもいいこと。

などに気づいて活用できたらと思います。

SDGs or Mie’s Goal ?

目標16「平和と公正をすべての人に」に当てはまると思いました。

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⑧Let’s Think 消費生活!~Smartな消費者になろう~

【県からの募集内容】

民法の成年年齢が18歳に引き下げられることをふまえ、若年者が消費者トラブルに遭うことなく、自立した消費者として行動するための知識と意識を高める方策を募集

【提案内容】

Let’s Think 消費生活!~Smartな消費者になろう~

2022年(令和4年)4月から、成年年齢が「18歳」になります!!

自分の意思で契約できるようになる一方、若者を狙った消費者被害の拡大が懸念されます。

そこで、高校生や大学生の皆さんが主体となり、同年代の若者に動画やトークセッションによる消費者啓発を行うなど、消費生活について考えます 。

(事業費:1000万円)

【期待される効果】

様々な手法で若者に啓発することで、契約の基礎知識や悪質商法の手口を知ることができ、 消費者被害を未然に防止することができます。

また、高校生や大学生が、ピアサポーターとして同年代の若者に啓発することで、 消費者トラブルを身近なものと感じてもらうことができ、若者への啓発効果が期待できます。

【取組内容】

高校生が演じる啓発劇を動画にし、若者がよく利用するソーシャルメディア(YouTube)に配信することで、同年代の若者やその保護者への啓発を行います。

ラジオ番組で、大学生と弁護士・消費生活相談員等が、消費者トラブルについてトークセッションを行うことで、同年代の若者やその保護者に啓発を行います。

法律の専門家である弁護士・司法書士を高校に派遣し、契約の基礎知識や悪質商法の手口、その対処法についての講義やグループワークを行います

教員にも参加してもらうことで、教材開発や授業の進め方など、学校における消費者教育を支援します。

④県内の大学の学食トレイに、三重県消費生活センターのキャラクターを活用した啓発シールを貼り食堂を利用する大学生に啓発を行います

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SDGs or Mie’s Goal ?

目標4「質の高い教育をみんなに」に当てはまると思いました。

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⑨子どもたちのインターネットトラブル防止事業

【県からの募集内容】

子どもたちのネットモラルに対する理解を進める方策について募集

【提案内容】

スマートフォンによるインターネット利用が低年齢化し、子どもたちがSNSに起因したトラブルやいじめに巻き込まれる危険が増えています。そこで、大学生等が中心となってSNSパトロールやネットの適正利用についての啓発・講座開催等に取り組みます。

(事業費:1000万円)

【期待される効果】

●専用のアプリを活用して、大学生等がSNSパトロールを行うことで、心配な書き込みやトラブル等を把握しより早期に対応することができます。

子どもたちと年齢・感性の近い大学生等が中心となって事業に取り組むことで、子どもたちがネット利用の諸課題を身近なこととして受け入れることができるとともに、子どもたちの利用実態に即した対策を講じることができます。

教員を志す大学生が講師を務めることにより、教員になることへのモチベーションにつながるとともに、ネットの適正利用に詳しい教員の増加につながります。

【取組内容】

●SNSの内容を、スクリーンショットで画像として保存し、その画像をすぐに安全なクラウド上へ投稿できるアプリを作成します。さらに、大学生がSNSパトロールを実施し、問題が疑われる案件を発見した場合、このアプリを利用し、県教育委員会へ連絡します。県教育委員会はその内容を確認し、必要に応じて、学校や専門家と連携して対応します。

大学生と高校生が意見交換する場を設け、ネット利用における自らや周囲の人の経験を発表し、危険性や適切な利用についてまとめるとともに、その結果やネットトラブルに関する相談窓口等を記載したリーフレットを作成し、高校生、中学生、小学生、保護者に発信します。

●県内の教育学部に通う大学生が、上記の意見交換会や県教育委員会が実施する研修会へ参加することで見識を高め、県内の小中学校等に出向き、ネットの適切な利用について講座を行います。

●情報発信や研修会等を通じて、アプリの周知を行います。

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大津かすみさん(愛知県稲沢市)のメッセージ

現在、スマホの普及率の拡大に伴い、ネット利用者の低年齢化が進んでいます。それにより、手軽に登録できるSNSでトラブルに巻き込まれてしまう子どもたちも増えてきました。最近では、SNSを利用した誘拐事件も発生し、子どもたちのSNSの利用についてますます世間の関心が高まってきています。

そこで、まずは子供たちをネットトラブルから守ること、そしてその上で、子どもたち自身にもネットリテラシー等について改めて考えさせるべきではないかと考えました。

具体的な取り組みは、以下の4点です。

①大学生によるSNSパトロール(心配な書き込み等を専用アプリを用いて県教育委員会に報告)

②大学生と高校生のネット利用経験に関する意見交換会の開催と、それに基づいた危険性や適切な利用方法等の啓発

③県内の教育学部に通う大学生による、県内の小中学校等でのネット利用講座

④情報発信や県教育委員会実施の研修会等を通じた専用アプリの周知

SNSを利用する子どもたちは、これからもどんどん増えていくと思います。安心・安全に、正しくネットを利用できるよう、「子どもたちのインターネットトラブル防止事業」をどうぞよろしくお願いいたします!

SDGs or Mie’s Goal ?

目標4「質の高い教育をみんなに」に当てはまると思いました。

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⑩みえの宝!子ども見守り活動応援プロジェクト

【県からの募集内容】

子どもたちの見守り活動を、より機能的・効果的に実施することができるよう、地域防犯ボランティア団体の車両の機能強化を図るための方策を募集

【提案内容】

近年、通学路等において子どもが殺傷される事案等が全国的に発生しており、県民は著しい不安を感じています。

こうした子どもの被害は、登下校時に集中する傾向にあり、同時間帯における子どもの安全を確保するため、青色回転灯装備車両で子どもの見守り活動等に従事する防犯ボランティア団体に対し、ドライブレコーダー等を貸与します。

(事業費:740万円)

【期待される効果】

防犯ボランティア団体が保有する青色回転灯装備車両にドライブレコーダー及びマグネットを貸与することで、より顕示効果の高いパトロールと連れ去り事案等発生の情報収集に資するほか、同活動に従事するボランティアの安全運転意識と有事の際の記録映像の確認による安心感を醸成することができます。

【取組内容】

県内において、青色回転灯装備車両で子どもの見守り活動等に従事する防犯ボランティア団体(自治体・ドライブレコーダー装着車両は除く)に対し、前後2カメラのドライブレコーダー「ドライブレコーダー録画中」と書かれたマグネットシート等を貸与します。

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提案者 西保則さん(大台町)のメッセージ

私は、地元の大台町で地域の子どもたちに和太鼓を教えています。

メンバーは、小学1年生から中学2年生までの17名で、毎週金曜日の夜に練習を行っていますが、仕事や家庭でのストレスを抱えている時でも、子どもたちの笑顔を見ていると、本当に可愛らしく癒されます。

子どもたちと練習をしている中で、最近、一つ嬉しいことがありました。今までこちらから話しかけてもあまり口をきいてくれなかった低学年の子どもたちが、休憩時間に鬼ごっこに誘ってくれるようになったことです。あいにく、こちらは体力が落ちているので、一緒になって走り回ることはできませんが、向こうから誘ってくれ、鬼ごっこのルールを一生懸命説明してくれる姿を見ると、本当に可愛らしく、こんな子どもたちが、不幸な犯罪に巻き込まれることがないよう、学校やPTA、行政だけでなく地域社会全体で見守り活動を強化する必要があると思い、今回の提案をさせていただきました。

子ども達は、地域の、そして「みえの宝」です!

この見守り活動が、県下全域に広がり、「子ども達がニコニコ笑って暮らせる!」そんな三重県になって欲しいと思っています。

「みえの宝!子ども見守り活動応援プロジェクト」をどうぞよろしくお願いします。

SDGs or Mie’s Goal ?

目標16「平和と公正をすべての人に」に当てはまると思いました。

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⑪これからの移動手段チャレンジ

【県からの募集内容】

運転免許返納時に高齢者をはじめとする方々が移動手段の確保に困らないよう、モビリティ・マネジメント(MM)の視点に立った活動を実施するうえで、より効果的な活動内容や新たな手法等について募集

【提案内容】

次世代モビリティを活用した移動手段に関するセミナーの開催や試乗会など新たな視点での高齢者向けモビリティ・マネジメント事業を実施します。(事業費:570万円)

※モビリティ・マネジメント:一人一人が日々の生活における移動手段を見つめ直し、用件などに応じて、自家用車と公共交通や自転車、徒歩等を適切に使い分ける考え方。

【期待される効果】

新たな視点によるモビリティ・マネジメント事業の実施により、公共交通に対する必要性の理解が深まるとともに利用促進を図ります

【取組内容】

●高齢者をはじめとする県民の皆さんが、公共交通について慣れ親しんでいただくとともに、さらなる利用促進を図るため、グリーンスローモビリティやMaaS(Mobility as a Service)などの次世代モビリティを活用したセミナーや試乗会などを開催し、アクティブシニアを中心とした高齢者に免許返納後の公共交通を活用した円滑な移動手段について、楽しみながら理解を深めていただきます。また、参加者等に対するアンケート調査を行い、今後の取組の参考とします。

※グリーンスローモビリティ:電動で時速20km未満で公道を走ることができる4人乗り以上のパブリックモビリティ。導入により、地域が抱える交通の課題の解決や低炭素型交通の確立が期待される。

※MaaS(Mobility as a Service):出発地から目的地まで、利用者にとっての最適経路を提示するとともに、複数の交通手段やその他のサービスを含め、一括して提供するサービス。

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提案者 高山功平さん(津市)のメッセージ

この事業で解決したい課題は、昨今の高齢者ドライバーのネガティブニュースによる高齢者=運転するなという風潮です。

高齢化社会を迎え、安全を第一に、運転させないのも一つの解決策かもしれませんが、地方ほど車はまだまだ必要です。高齢者の外出という楽しみに制限をかけることはなんとなく寂しいと感じています。

そこで近未来的な様々な乗り物を体感できるイベントを開催し、高齢者に自由に外出できるイメージを持っていただきたいとこの事業を考えました。

元気で明るくてアクティブな高齢者を増やして、笑顔溢れる高齢化社会を実現したいと考えています。

応援よろしくお願いいたします。

SDGs or Mie’s Goal ?

目標11「 住み続けられるまちづくりを」に当てはまると思いました。

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⑫県民参加・体験型食品ロスゼロ啓発プロジェクト

【県からの募集内容】

食品ロスに対して効果的な方策を募集

【提案内容】

食品ロス削減への関心を高めるため、食品関連事業者、フードバンク団体、社会福祉協議会、行政、県民など、さまざまな主体が参画する食品ロスをテーマにした県民参加・体験型イベント(食品ロスの削減、未利用食品の活用など)を、三重県として初めて開催し、県民運動としての機運を醸成することで食品ロスの削減に繋げます。(金額:740万円)

【期待される効果】

幅広い世代の集客を図り、参加者の食品ロスに関する意識を高めます

また、さまざまな主体の連携を強化することで、さらなる食品ロス削減の取組の向上に繋げるとともに、県民運動としての機運の醸成を図ります。

【取組内容】

●食品ロス削減月間である10月に、参加者5,000人規模の食品ロス削減をテーマにしたイベントを新たに開催します。

●イベントでは、食品関連事業者、フードバンク団体、社会福祉協議会、県、市町、県民などさまざまな主体が参加・体験型のブースを出展します。

●具体的には、①食品ロスの実態を知るブース、②フードバンク団体や企業等の活動を知るブース、③食べきりクッキングのブース、④フードドライブのブースなど様々な角度から食品ロスについて考え・体験できるブースを設けます。

●幅広い世代の集客を図るため、楽しく学べるクイズやゲームなどを用い、子どもから大人まで楽しめるイベントを企画します。

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提案者 後藤加奈子さん(松阪市)のメッセージ

松阪市在住の後藤加奈子と申します。今回、「食品 ロスゼロ 啓発プロジェクト」と題しまして、食品ロス削減の行動をおこしてもらうための「啓発イベントの開催」を提案させていただきました。

皆さん、「食品ロス」という言葉は知っていても、あまり自分には関係ないと思っていませんか?

家庭、学校給食、外食、宴会での食べ残しはありませんか?

食べられる部分を過剰に除去して廃棄していませんか?

賞味期限と消費期限の違いを知っていますか?

まとめ買いや、もらいものなどで、消費できずに賞味期限が迫る食品を、寄付することで活用できる方法を知っていますか?

私たちは、“食べる”ことをやめることができません。

しかし、“捨てる”ことを減らしていくことは、できます。

まずは、「食品ロス」について、関心を持ちましょう。

そして、「食品ロス」について、深く知りましょう。

そして、「食品ロス」削減に向けて、みんなで行動しましょう。

そのきっかけづくりとして、この「食品 ロスゼロ プロジェクト」は存在します。

美味し国 みえ。 それを掲げる三重県だからこそ、食品を無駄にしない県でありたいと、私は考えます。

より多くの皆様に賛同していただけると大変うれしく思います。

「食品 ロスゼロ プロジェクト」 応援よろしくお願い致します。

SDGs or Mie’s Goal ?

目標12「つくる責任 つかう責任 」に当てはまると思いました。

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⑬性の多様性を知ろう!みんなで虹色キャンペーン

【県からの募集内容】

LGBTや性の多様なあり方について、これまで関心のない、ほとんど知らない県民の皆さんが、関心を持ってもらう、楽しく知ってもらうことができるような効果的な方策を募集

【提案内容】

性の多様性を知ろう!みんなで虹色キャンペーン

LGBTをはじめ性の多様性を尊重する姿勢を表現するシンボルカラー虹色で建物などをライトアップやペイントすることで、県民の皆さんに視覚的に「性の多様性」を知ってもらうとともに、啓発イベントを行うキャンペーンを実施します。(事業費:980万円)

【期待される効果】

歩道や階段、施設などがレインボーカラー(虹色)になり、容易に「目につくこと」で、LGBTや性の多様なあり方について、これまで関心のない、ほとんど知らない県民の皆さんが知るきっかけを作ることが出来ます。あわせて、性の多様性について知るイベントを実施することで、県民の皆さんの理解を広げます

【取組内容】

●県民の皆さんに視覚的に「性の多様性」を知ってもらう啓発キャンペーンを実施します。

●キャンペーン期間を設け、LGBTをはじめ性の多様性のシンボルカラーであるレインボーカラー(虹色6色)で、県内施設のライトアップをしたり、階段や壁、駐車場の歩道の一部などをペイントします。普段と違う色になっていることで、関心を持ってもらい、県民の皆さんに「性の多様性」について、広く知ってもらう機会とします。レインボーカラー横断歩道の取組は、カナダなど世界的に広がってきています。

●キャンペーン期間中、賛同者には、レインボーカラーの掲示協力をお願いするなど県内での広がりを図ります。期間中には、「性の多様性」に関して、例えば、映画上映やトークショーなどの啓発イベントも実施します。

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提案者  山口颯一(東京都世田谷区) さんのメッセージ

私自身、生まれた時は女性そして幼い頃から男性と自覚がありました。学生時代、LGBTや性同一性障害といった言葉や存在を授業でもちゃんと教えてもらうことはなく 「自分はいったいなぜ女性なのか?なぜ男性じゃないのか?」と一人で悩む日々を過ごしていました。

「本気で好きになった人がもし同性だった場合、こんなにも差別を受けるんだ..」自殺念慮も考えていた幼少期。 ”女性として生まれたなら女性らしくする。そして異性と付き合い結婚をするのが当たり前。” このような考えがまだまだある日本で、大人になり社会に出ても過ごしにくい環境がありました。

LGBTの方々は13人に1人。当たり前のように存在する社会。そのことを知らない人たちが日本にはまだまだたくさんいます。しかし、知らないことがダメだったわけではなく「知る機会がなかっただけ」私はそのように考えます。

LGBTの世界的シンボルカラーは、レインボー6色。このシンボルカラーを使ったプロジェクトをキッカケに、LGBTの存在をたくさんの方に明るく知っていただき、多様な性の正しい知識を大人の方から子どもたちに伝わっていく機会になればと思います。

SDGs or Mie’s Goal ?

目標5「ジェンダー平等を実現しよう」に当てはまると思いました。

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⑭映画で知ろう「みえで活躍する外国人住民」

【県からの募集内容】

日本人住民と外国人住民の相互理解の促進のために効果的な取組を募集

【提案内容】

県内の様々な分野で活躍している外国人住民を紹介するドキュメンタリー映画を制作し、多文化共生に関するシンポジウムで発表するとともに、市町や教育機関等で上映して、多文化共生への理解促進を図ります。(事業費:980万円)

【期待される効果】

子どもたちにも分かりやすい映像を通して、県内で活躍する外国人住民の存在を知ることで、「多文化共生」を考えるきっかけとなります。

【取組内容】

●「多文化共生映像づくり」ワークショップ

日本人と外国につながる学生・社会人が共に参加するワークショップにおいて意見を交わし、映画の企画案を作成します。

●映画制作

企画案に基づき、ワークショップ参加者が中心となってドキュメンタリー映画を制作します。

●シンポジウムと上映会

制作に関わった参加者も出演するシンポジウムを開催し、県民対象の上映会を行います。その後は、市町や県内小中高等学校等で上映会を開催したり、SNS(YouTubeなど)を活用し作品を発信します。

県知事へのプレゼン動画

提案者 山根一枝さん(津市)のメッセージ

こんにちは、山根一枝と申します。

これまで地域に在住する外国人の皆さんとの交流に取り組んできました。

私も、もう20年以上三重県で毎日、毎晩、一生懸命働いて税金も払いながら子育てもして懸命に生きております!そして、多くの外国人の方も、一緒で、様々な分野で一生懸命活躍しています!そこで、活躍する外国人の方にスポットライトを当てた「映画」を作りたいと考えました!

今回、初めて「みんつく予算」総選挙に投票呼びかけを頂き、戸惑っております!私たちのことを気にかけてもらっていることに三重県民として、嬉しい自覚が芽生えて、ますます三重が大好きになりました。

声かけあってみんな投票呼びかけに協力して、新しい三重の未来を切り開けるように盛り上げましょう!

SDGs or Mie’s Goal ?

目標11「 住み続けられるまちづくりを」に当てはまると思いました。

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⑮~知って、学んで、体験しよう!~三重とこわかボッチャムーブメント展開事業

【県からの募集内容】

三重とこわか大会への関心を高め、障がいの理解促進につなげるための方策を募集

【提案内容】

障がいや障がい者スポーツへの理解を深めるとともに、三重とこわか大会への関心を高めるため、小中学生、特別支援学校の児童生徒及び障害福祉サービス等指定事業所の利用者を対象としたボッチャの交流大会普及啓発のための「とこわか出前講座(仮称)」を実施します。(事業費:500万円)

【期待される効果】

子どもたちが、障がいや障がい者スポーツへの理解を深めるとともに、三重とこわか大会への関心を高めることで、三重とこわか大会のレガシーとして、ボッチャのムーブメントを次世代まで引き継ぐとともに、障がい者スポーツの振興に寄与します。

【取組内容】

三重とこわか大会の競技会場(四日市市総合体育館、津市産業・スポーツセンター(サオリーナ)、三重県営サンアリーナ(サブアリーナ))において、小中学生、特別支援学校の児童生徒及び障害福祉サービス等指定事業所の利用者を対象としたボッチャの交流大会を実施します

●また、普及啓発を目的として、希望する学校や事業所に対して、三重とこわか大会やボッチャ競技のルールを知っていただく講座や障がいや障がいのある方への配慮について学んでいただく当事者によるミニ講座(「とこわか出前講座(仮称)」)を実施します。

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提案者 堀口峻さん(明和町)のメッセージ

私は愛知県の大学に通っている大学生です。

私がこの事業を提案したきっかけは、大学の授業で障害者がスポーツをすることは「人生に希望を持ち、新たに人生を歩んでいける手段」となることを知りました。しかし、現在、障害者や障害者スポーツに接する機会は少なく、障害者スポーツを知らない人は多くいらっしゃると思います。障害のある方がスポーツをいかに楽しんでやりがいを感じているかを次世代を担っていく子供たちに知ってもらい、スポーツを通じて障害のある方への配慮や接し方を理解して貰いたいと考えています。

また、今回のボッチャという競技は障害者、健常者の力差があまりなく楽しめるスポーツであり、三重とこわか大会から新しく実施される競技なので三重県からボッチャを広めて行き、三重とこわか大会を三重県全体で盛り上げて行きましょう!

ボッチャ競技について

ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのカラーボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。障害によりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプス)を使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できます。

古代ギリシャの球投げ。語源は、「bottia」ラテン語に由来します。 6世紀のイタリアで現在の原型が生まれました。

SDGs or Mie’s Goal ?

目標3「すべての人に健康と福祉を」に当てはまると思いました。

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⑯神話の道~伊勢神宮から熊野古道~ 

【県からの募集内容】

世界遺産登録15周年の地域の一体感と想いを、次の20周年につなげていくために、15周年のネットワークを活用した方策を募集

【提案内容】

伊勢神宮や熊野古道伊勢路の沿線には、さまざまな神話が残されています。これらの神話は、人々の暮らしの中に生き、熊野古道の魅力を深めていますが、少しずつ忘れられかけているものもあります。

次世代に継承していくべき文化の一つとして、神話をテーマにした熊野古道伊勢路に関する研究成果を取りまとめるとともに、熊野古道のPRや熊野古道の価値を次世代へ継承するためのツールとして活用します。(事業費:880万円)

【期待される効果】

地域の神話を紹介することで、熊野古道の価値や魅力を高めるとともに、熊野古道をより深く理解することで新たなファン層を開拓し、国内誘客の促進、インバウンドの増加につなげます。また、地域の子ども達が熊野古道に、より誇りと愛着を持つきっかけづくりとします。

【取組内容】

●MAKEUP THE  “神話”

「神話の道」をテーマに熊野古道伊勢路の神話について、これまで蓄積された研究成果を取りまとめ、冊子として発行します。

●リレー講座「伊勢から熊野へ」

東紀州と都市圏において、熊野古道伊勢路の神話をテーマに研究者等による連続講座を開催します。

●出(だ)そら!神話コンテスト

熊野古道伊勢路の神話を題材にしたイラスト、写真、動画や漫画などのコンテストを開催し、優秀作品を国内外に向けた広報ツールや次世代継承にかかるツールとして活用します。

県知事へのプレゼン動画

提案者 稲田貴志さん(大阪府八尾市)のメッセージ

熊野古道世界遺産15周年を迎えたが、私を含め、多くの他府県の人には熊野古道に三重県のイメージが薄く、和歌山県のイメージが強いと思われる。それは熊野古道と高野山のイメージを共有しているからではないかと思う。ただ、実際に熊野古道伊勢路をあるいてみると神話の時代から手付かずであろう自然の雄大さに圧倒され、いまだに神々が至る所に居られるような不思議で神秘的な空間をあじわうことができる。神話の道~伊勢神宮から熊野古道へ~として、神話の地としての名声を得ている伊勢神宮と熊野古道が意外と近いことを知ってもらうことで、熊野古道伊勢路への観光客を増やすことができるのではないかと考えた。例えば、伊勢神宮は、古事記や日本書紀に謳われており、伊勢神宮が天照大神を祀っていることは有名だが、熊野古道伊勢路の尾鷲神社は須佐之男命を祀っており、高天原を追放した姉と追放された弟がすぐ近くに祀られていることは興味深く、もしかしたら須佐之男命がもしかしたら遥か昔姉を見て追いかけて通ったのかもしれない道を歩くことが出来ることは、とても有意義だと思う。

SDGs or Mie’s Goal ?

目標11「 住み続けられるまちづくりを」に当てはまると思いました。

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⑰#SNSを活用したみえの魅力満載食材発信事業

【県からの募集内容】

三重の農林水産品のさらなる魅力向上に向け、県民の皆さんに愛着を持っていただき、サポーターとなって国内外へ発信していただくための方策を募集

【提案内容】

InstagramやLINE等のSNSを活用して、三重県産食材を使用した料理コンテストを開催し、県産食材の魅力、ストーリー、利活用方法等を県内外に情報発信します。

YouTube等動画配信サービスを活用して、調理方法や食材情報を動画配信し、県産食材の認知度向上や新たなメニュー化など利活用の可能性を広げることで、世界で選ばれる三重県産農林水産品をめざします。(事業額:999万円)

【期待される効果】

県民が情報発信サポータとなり、自発的に県産食材情報を発信できるプラットフォームの形成に加え、これまで埋もれていた県産食材に対する情報や調理方法が注目され、拡散されることから、県産食材の認知度の向上や、飲食店の新たなメニュー化につながるなど、県産食材の活用促進が期待されます。

【取組内容】

●県産食材を使用した料理コンテスト

県産食材を使用した料理写真等のInstagram、LINE等への投稿や料理コンテストを通じて県産食材の新たな活用方法や産地ならではの情報などを発信するとともに、優秀作品については、レストラン等でメニュー化し、県産食材の魅力を訴求します。

●YouTube等を活用した情報発信

コンテストで選ばれた優秀作品については、料理メニューや調理過程などメニュー開発の経緯も含めて動画配信し、世界に選ばれるみえの農林水産品をめざします。

県知事へのプレゼン動画

提案者 平沢美奈子さん(津市)のメッセージ

こんにちは、平沢美奈子と申します。 今回、私は、郷土を支える三重の農林水産品の魅力向上という項目へ提案をさせていただきました。

三重県は、気候風土・自然環境共に恵まれ、海の幸、山の幸、里の幸に恵まれた豊かな「うまし国」と言われる県であります。私の主観ですが、県民の人は三重に住んでいることに安心と安定を感じながら、深い郷土愛を持っているように感じています。やはり恵まれた土地という事が大きいのでしょう。 それが県外を出ると「伊勢志摩しか知らない」「伊勢海老や牛肉など1次産業の認知が中心」「全国区のお土産が少ない」という声を耳にするようになりました。 それらを耳にして、今回、みんつく予算という県民が主体となり発言できる場がある事を知り提案させて頂きました。

提案内容は、三重にはまだ知られていない隠れた良い農産物などがあるのでそれをSNS等を使いながら広く周知してもらうという企画内容です。

①三重の農産物を使用した特産品の開発による県内企業の売上増への期待、②SNSで発信することによりインバウンド客への訴求、③県民全員参加型をとることにより、自分の住んでいる街、育った街をより深く知ることで、三重県への愛着とともに、個人レベルでの情報配信等により認知度向上の底上げを狙う。 今までに築き上げた三重のイメージを更に拡張できる企画だと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

SDGs or Mie’s Goal ?

三重県の魅力について世界に向けた発信することを目標としていると思いました。

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⑱三重のアスリート~強さの秘密~トークリレー

【県からの募集内容】

三重テラスをはじめとする様々な取組を通じ、三重の魅力を首都圏で発信していくことが必要であり、そのための方策を募集

【提案内容】

三重のアスリート~強さの秘密~トークリレー

スポーツを通じて三重県の魅力を発信するため、東京2020オリンピック・パラリンピック終了後、東京・三重テラスにおいて、三重県ゆかりの有名アスリートらが、強いアスリートを生み出した三重県独自の食や文化など「三重の魅力」を語るトークイベントをリレー形式で繰り広げ、全国へ情報発信します。(事業額:949万円)

【期待される効果】

スポーツをテーマにしてこれまで三重県に関心がなかった方にもアプローチし、三重県ゆかりの有名アスリートが三重の魅力を発信します。また、翌年度開催する三重とこわか国体・三重とこわか大会の機運の盛り上げにつなげます。

【取組内容】

●東京2020大会終了後、三重テラスにおいて、東京2020大会出場選手や三重県ゆかりの有名アスリートらが、「三重の選手の強さの秘密」と「三重の魅力」をトークするイベントをリレー形式で数日間にわたり開催します。

●マラソン・レスリング・バトミントン・バレーボールなど、三重県が輩出したオリンピック出場者が、強いアスリートを生み出した三重県独自の食や文化・自然などにも注目しながら、普段聞けないストーリーを語り継ぎます。

●実施にあたっては、テレビ・ラジオ、雑誌、Webなどメディアへも積極的にアピールし、全国へ広く発信します。

県知事へのプレゼン動画

提案者のメッセージ

三重県は魅力がたくさんありますが、その発信についてはもっともっと広げていくことができると思います。そこで、日本全国はもちろん世界中からも注目を集めるイベントである東京2020大会を通して発信することは今までにない効果があるのではないかと思い、この提案をしました。

事業の内容の要旨は、東京2020大会終了後に東京・三重テラスで三重県ゆかりのアスリートが三重の魅力を発信するトークイベントをおこなう、そして、実施にあたりこうした企画がおこなわれるということをテレビ・ラジオ・雑誌・Web等で積極的にアピールするなどというものです。 この事業を通して、スポーツをテーマにしてこれまで三重県に関心がなかった方々にアプローチしたり、とこわか国体・とこわか大会への機運も高めていくことを期待しています。

全国的・世界的にも有名なアスリートを多く輩出しているという三重県の強みや、東京2020大会というまたとない機会を活かせる事業ですので、効果はとても高いものになると考えています。

応援よろしくお願い致します。

SDGs or Mie’s Goal ?

三重県の魅力を県外に発信することを目標としていると思いました。

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⑲Mie One More Stay 推進事業

【県からの募集内容】

これまであまり海外に知られていない地域のイベントや体験コンテンツ等を活かして、地域が中心となってインバウンドに取り組み、地域活性化につなげる方策を募集

【提案内容】

県内各地で開催される祭りや花火大会、スポーツ大会など大小さまざまなイベントと、地域の資源を活かした体験プログラムや宿泊プランを組み合わせることで、外国人観光客が、より多く、より長く三重県を訪れてくれるように、地域の関係者が連携・協力して取り組みます。(事業額:1000万円)

【期待される効果】

地域のイベントに外国人が参加できる企画を用意することでイベントを目的に三重県を訪れる旅行者の増加が図られるとともに、イベント前後の宿泊や体験プログラムをセットにして提案することで滞在の長期化が期待できます。

また外国人にとっては、地域のイベントに参加し地域の住民との触れ合いが体験できる貴重な機会となり、来県者のファン化リピーター化口コミによる情報拡散が期待されます。一方、地域にとっては、外部からの交流人口が増加し地域が活性化するとともに、祭りの担い手不足などの課題解決につながることも期待されます。

【取組内容】

●地域が中心となって、宿泊と体験プログラムを組み合わせた魅力的なプランを取りまとめ、地域の祭りや花火大会、スポーツ大会などのイベント開催時には、外国人も参加できる企画を用意するとともにイベント前後の宿泊につなげるキャンペーンを実施します。

●商品化されたプランの広報及び販売を行うためのプラットフォームとして専用Webサイトを構築します。

●地域が取りまとめたプランを公募し、外国人ライターによるモニターツアー、取材記事制作、SNSでの発信などを行うとともに、取材記事等を活用した広告や当該イベントの広報Webページを通じたPRを行い、専用Webサイトへの誘導を図ります。

県知事へのプレゼン動画

提案者  小山桂樹さん(東京都杉並区)のメッセージ

今回の提案した「Mie One More Stay 推進事業」は、他の提案と比べると県民の皆さんの日常生活に直接的に寄り添うものではありません。では、この提案がなぜ必要と思ったのかをお話させてください。

故郷を離れて生活を送る中で、伊勢神宮とか、伊賀忍者のふるさととか、海の幸だけじゃなくて山の幸も美味しいとか、最初は私の“目に見えるモノ”をきっかけに私は三重に惹きつけられていると思っていました。でも、それは違っていました。

県内の農家さんと首都圏の消費者を繋ぐ活動を行なっていた時に、農家としてのこだわりの想いが参加者を感嘆させる場面に多く出会いました。よく考えてみると伊勢神宮も忍者、海の幸、山の幸にしても“目に見えない人の想い”が働きかけて、旅人の前に現れて心を惹きつけている。

もちろん訪日外国人に伝えるのは非常に難儀であると理解しています。しかしながら、それに共感して心を惹きつけられることで多くの効果が生み出せ、中長期的に縮小する国内旅行マーケットの依存から脱却を図ることになるかもしれません。 そこで“目に見えない人の想い”が集まる場としてF1やゲーター祭りなど県内各地のイベントに注目しました。

県民参加型予算だからこそ観光業だけの枠組みで取り組むのではなく、日常生活で皆さんが抱えている“想い”を交えて新しい観光を一緒に作りませんか?

SDGs or Mie’s Goal ?

三重県の魅力を世界に発信することを目標としていると思いました。

※ SDGs or Mie’s Goal? についての説明はこちら

⑳住民参加型維持管理推進事業

【県からの募集内容】

公共土木施設(道路、河川、海岸、公園等)の維持管理について、参加団体の拡大に向けた方策や、より参加しやすい新たな方策を募集

【提案内容】

県が管理する道路、河川、海岸、公園において、地域住民の皆さんが参加・協力して実施いただいている公共土木施設の維持管理の取組を更に広げていくために、事業に携わっていただいている団体にこれまでの活動に対する感謝状を贈呈し、活動の継続をお願いします。

また、様々な団体に新たに参加いただけるよう、活動実績や住民参加の維持管理に関する制度等を幅広くPRするとともに各団体の取組状況等を共有することで団体間の有機的な連携を育むことにより、より多くの県民の皆さんに参加いただける事業をめざします。(事業額:880万円)

【期待される効果】

地域住民の皆さんが、日常生活に身近な道路、河川、海岸、公園として、その維持管理に積極的にご参加いただくことにより、多くの人々が適正に管理された公共土木施設を安全・安心にご利用いただける環境を享受し、「わが町の公共土木施設」として大切に思い、多くの人々の参加・協力により、より一層、住民参加による維持管理の取組が進むような県民風土が醸成されることを期待し、当事業の取組を進めていきます。

【取組内容】

住民参加の維持管理に一定期間参画頂いた団体に感謝状を授与する。

これまでの活動事例や住民参加に関する制度等を取りまとめたPR用資料、チラシ、ポスター、リーフレット等の配布物を作成し、説明会等を通じて継続的な参画をお願いする。更なる参画団体の確保のため、市町を中心に、学校関係者、企業等各種団体へのPR活動を実施する。

維持管理を担う団体や位置等をHP上に掲載するマップ等を作成し、各団体が維持管理の情報やノウハウを共有し、有機的なネットワークの形成を促進する。また、団体の作業意欲向上や他の道路管理者へのアピールのため、現地に維持管理実施団体名等を明示した看板を設置する。

●当事業の円滑な推進や新たな住民参加の維持管理等を検討するため、必要となる業務委託を行う。

県知事へのプレゼン動画

提案者のメッセージ

行政と住民の連携がますます重要になるこれからの時代において、公共土木施設の維持管理についても住民の参加がより重要になると考えたので、今回提案させていただきました。

事業の内容の要旨としましては、一定期間住民参加の維持管理に参加いただいた団体に感謝状を贈呈する、活動実績や住民参加の維持管理に関する制度などをPRするとともに各団体の取り組み状況などを共有する、といったことを通して公共土木施設維持管理への活動意欲を高めたり、団体間の連携を育むなどというものになります。そして、その先に多くの人々が適正に管理された公共土木施設を安全・安心に利用することができるようになったり、より一層住民参加による公共土木施設維持管理の取り組みが進むような県民風土が醸成されることも期待しています。

公共土木施設の維持管理というのは、県の事業の中でもなかなか住民参加というイメージがわきにくい分野だと思います。この事業を通して住民参加がより進んでいくことを期待しています

応援よろしくお願い致します。

SDGs or Mie’s Goal ?

目標11「 住み続けられるまちづくりを」に当てはまると思いました。

※ SDGs or Mie’s Goal? についての説明はこちら