⑨子どもたちのインターネットトラブル防止事業

【県からの募集内容】

子どもたちのネットモラルに対する理解を進める方策について募集

【提案内容】

スマートフォンによるインターネット利用が低年齢化し、子どもたちがSNSに起因したトラブルやいじめに巻き込まれる危険が増えています。そこで、大学生等が中心となってSNSパトロールやネットの適正利用についての啓発・講座開催等に取り組みます。

(事業費:1000万円)

【期待される効果】

●専用のアプリを活用して、大学生等がSNSパトロールを行うことで、心配な書き込みやトラブル等を把握しより早期に対応することができます。

子どもたちと年齢・感性の近い大学生等が中心となって事業に取り組むことで、子どもたちがネット利用の諸課題を身近なこととして受け入れることができるとともに、子どもたちの利用実態に即した対策を講じることができます。

教員を志す大学生が講師を務めることにより、教員になることへのモチベーションにつながるとともに、ネットの適正利用に詳しい教員の増加につながります。

【取組内容】

●SNSの内容を、スクリーンショットで画像として保存し、その画像をすぐに安全なクラウド上へ投稿できるアプリを作成します。さらに、大学生がSNSパトロールを実施し、問題が疑われる案件を発見した場合、このアプリを利用し、県教育委員会へ連絡します。県教育委員会はその内容を確認し、必要に応じて、学校や専門家と連携して対応します。

大学生と高校生が意見交換する場を設け、ネット利用における自らや周囲の人の経験を発表し、危険性や適切な利用についてまとめるとともに、その結果やネットトラブルに関する相談窓口等を記載したリーフレットを作成し、高校生、中学生、小学生、保護者に発信します。

●県内の教育学部に通う大学生が、上記の意見交換会や県教育委員会が実施する研修会へ参加することで見識を高め、県内の小中学校等に出向き、ネットの適切な利用について講座を行います。

●情報発信や研修会等を通じて、アプリの周知を行います。

県知事へのプレゼン動画

大津かすみさん(愛知県稲沢市)のメッセージ

現在、スマホの普及率の拡大に伴い、ネット利用者の低年齢化が進んでいます。それにより、手軽に登録できるSNSでトラブルに巻き込まれてしまう子どもたちも増えてきました。最近では、SNSを利用した誘拐事件も発生し、子どもたちのSNSの利用についてますます世間の関心が高まってきています。

そこで、まずは子供たちをネットトラブルから守ること、そしてその上で、子どもたち自身にもネットリテラシー等について改めて考えさせるべきではないかと考えました。

具体的な取り組みは、以下の4点です。

①大学生によるSNSパトロール(心配な書き込み等を専用アプリを用いて県教育委員会に報告)

②大学生と高校生のネット利用経験に関する意見交換会の開催と、それに基づいた危険性や適切な利用方法等の啓発

③県内の教育学部に通う大学生による、県内の小中学校等でのネット利用講座

④情報発信や県教育委員会実施の研修会等を通じた専用アプリの周知

SNSを利用する子どもたちは、これからもどんどん増えていくと思います。安心・安全に、正しくネットを利用できるよう、「子どもたちのインターネットトラブル防止事業」をどうぞよろしくお願いいたします!

SDGs or Mie’s Goal ?

目標4「質の高い教育をみんなに」に当てはまると思いました。

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