⑯神話の道~伊勢神宮から熊野古道~ 

【県からの募集内容】

世界遺産登録15周年の地域の一体感と想いを、次の20周年につなげていくために、15周年のネットワークを活用した方策を募集

【提案内容】

伊勢神宮や熊野古道伊勢路の沿線には、さまざまな神話が残されています。これらの神話は、人々の暮らしの中に生き、熊野古道の魅力を深めていますが、少しずつ忘れられかけているものもあります。

次世代に継承していくべき文化の一つとして、神話をテーマにした熊野古道伊勢路に関する研究成果を取りまとめるとともに、熊野古道のPRや熊野古道の価値を次世代へ継承するためのツールとして活用します。(事業費:880万円)

【期待される効果】

地域の神話を紹介することで、熊野古道の価値や魅力を高めるとともに、熊野古道をより深く理解することで新たなファン層を開拓し、国内誘客の促進、インバウンドの増加につなげます。また、地域の子ども達が熊野古道に、より誇りと愛着を持つきっかけづくりとします。

【取組内容】

●MAKEUP THE  “神話”

「神話の道」をテーマに熊野古道伊勢路の神話について、これまで蓄積された研究成果を取りまとめ、冊子として発行します。

●リレー講座「伊勢から熊野へ」

東紀州と都市圏において、熊野古道伊勢路の神話をテーマに研究者等による連続講座を開催します。

●出(だ)そら!神話コンテスト

熊野古道伊勢路の神話を題材にしたイラスト、写真、動画や漫画などのコンテストを開催し、優秀作品を国内外に向けた広報ツールや次世代継承にかかるツールとして活用します。

県知事へのプレゼン動画

提案者 稲田貴志さん(大阪府八尾市)のメッセージ

熊野古道世界遺産15周年を迎えたが、私を含め、多くの他府県の人には熊野古道に三重県のイメージが薄く、和歌山県のイメージが強いと思われる。それは熊野古道と高野山のイメージを共有しているからではないかと思う。ただ、実際に熊野古道伊勢路をあるいてみると神話の時代から手付かずであろう自然の雄大さに圧倒され、いまだに神々が至る所に居られるような不思議で神秘的な空間をあじわうことができる。神話の道~伊勢神宮から熊野古道へ~として、神話の地としての名声を得ている伊勢神宮と熊野古道が意外と近いことを知ってもらうことで、熊野古道伊勢路への観光客を増やすことができるのではないかと考えた。例えば、伊勢神宮は、古事記や日本書紀に謳われており、伊勢神宮が天照大神を祀っていることは有名だが、熊野古道伊勢路の尾鷲神社は須佐之男命を祀っており、高天原を追放した姉と追放された弟がすぐ近くに祀られていることは興味深く、もしかしたら須佐之男命がもしかしたら遥か昔姉を見て追いかけて通ったのかもしれない道を歩くことが出来ることは、とても有意義だと思う。

SDGs or Mie’s Goal ?

目標11「 住み続けられるまちづくりを」に当てはまると思いました。

※ SDGs or Mie’s Goal? についての説明はこちら