①みんなでつくる避難所プロジェクト

【県からの募集内容】

避難勧告等が出された場合に適切な避難行動をとる、いわゆる「避難スイッチ」を入れるための方策を募集

【提案内容】

災害時に、避難所生活がイメージできず、避難行動を躊躇する事例があります。

このため、子育て世代の参画を得て、「みんな」が過ごしやすい避難所づくりをめざし、避難所グッズや避難所体験ゲームの開発、防災レシピ教室などを実施します。

(事業費:990万円)

【期待される効果】

 子どもを含む子育て世代の避難所に対する理解が深まるとともに、「みんな」が避難所運営に参画することで、生活環境が向上した避難所の設置が進むとともに、適切な避難促進が図られます。

【取組内容】

 ●企業等とコラボした避難用資機材の普及

企業等とコラボして、避難所の生活環境が向上を図る防災資機材の普及を図ります。

●子ども向け避難所体験ゲームの開発

避難所への理解を促進するため、小学生から中学生等を対象とした避難所体験ゲームをみえ防災・減災センターと開発し、子どもや子育て世代が避難所の運営への主体的な参加を促進します。

●子ども向けDVD教材の作成

子ども目線で、三重県の災害リスクや先進事例を取り入れたDVDを作成し、ホームページでも公開します。

●防災レシピ教室・レシピコンテストの開催

女性が主体となって参加できる「料理(炊き出し)」をキーとして、三重県の豊富な食材などを活用した防災レシピコンテストを開催するとともに、避難所運営訓練に合わせ講演会や防災レシピ教室を開催します。

県知事へのプレゼン動画

提案者 石田礼子さん(津市)のメッセージ

私は日々ニュースを配信する仕事をしておりますが、最近は大規模な災害が頻繁に発生し、時には避難所に逃げ遅れたために命を落とされる悲しいニュースを発信することがあります。災害が起こってしまった時、避難所に避難するのが遅れてしまうのはなぜなのか、色々考えました。結果、スムーズに避難できるためには、「避難所が身近な存在であればよいのではないか」「避難所がもっと快適な場所であればいいのではないか」そう考えました。

そこで今回提案する『みんなでつくる避難所プロジェクト』とは、

①避難所での生活をより快適にするため、企業とコラボした避難所グッズを作成し、

②避難所をより身近な存在にするため、避難所での生活環境の向上を図ることができる「プラスチックダンボール」を使い、子供達が楽しめる段ボール迷路などのイベントを実施

③さらに、三重の豊富な食材を使った「防災メニューコンテスト」も実施します

④また、イベントに参加できない子供たちのためにDVDも作成します 親子で参加できるイベントを通じて、避難所への理解を深め、万一の際はたとえば子供の方から「お父さん、お母さん、避難所に行こうよ!」「おじいちゃん、おばあちゃん、避難所に避難して!」と声をかけてもらえるくらいになることを目指します。

大人も子供もためらうことなく避難してもらえるような仕掛けをたくさん実施していきます。 『みんなでつくる避難所プロジェクト』を、どうぞよろしくおねがいします!

SDGs or Mie’s Goal ?

目標11「 住み続けられるまちづくりを」に当てはまると思いました。

※ SDGs or Mie’s Goal? についての説明はこちら

②~命を守る、命をつなぐ~三重県ペット防災事業

【県からの募集内容】

ペットの防災対策を確実に実施するため、例えば新たに動画を活用するなど、より効果的な啓発方法等について募集

【提案内容】

~命を守る、命をつなぐ~三重県ペット防災事業

ペットの飼い主にとって、災害時の事前準備は非常に重要です! 災害時に、飼い主とペットの命を守り、命をつなぐことができるよう、親しみやすいアニメーション動画を作成するとともに、市町や動物病院等と協力・連携して、効果的に周知を図ります。

そして、これらが実践できるよう、ペット参加型避難訓練等のイベントを実施します。

(事業費:520万円)

【期待される効果】

●ペットの飼い主が、ペットがいても安全・安心な避難をすることができます。

●飼い主とペットの命が守られます。

【取組内容】

災害時に、飼い主とペットの命を守り、命をつなぐことができるよう、 アニメーション動画を作成するとともに、市町や動物病院と協力・連携し、受付窓口等で放映してもらうなど、以下の内容について効果的に啓発します。

●日頃からの災害への備え。

●ペットのための防災用品リストの作成 防災準備カレンダー等の作成 。

●避難先での注意点。

また、これらが実践できるよう、ペット参加型避難訓練等のイベントを実施します。

あわせて、避難所を設置する市町が、発災時にペットを連れた被災者を円滑に 受け入れる準備についての周知に取り組みます。

県知事へのプレゼン動画

提案者 森優夏さん(鈴鹿市)のメッセージ

 私が小学6年生のころ、東日本大震災が発生しました。三重県は南海トラフ地震が起こるかもしれないと言われているため、ニュースで見た映像は人ごとではないと思いました。
 震災から時間が経つと、被災地に残されたペットの話をニュースやテレビ番組で見るようになりました。また、火山の噴火によって避難するとき、ペットを連れて避難できなかったことが映画になった事を思い出しました。私にとって、当時飼っていた犬は家族同然の存在であり、犬を置いて避難することは考えられませんでした。そのとき、私は、自分の避難用品の準備はしてありましたが犬の分の避難用品を用意していないことや、被災した時犬を連れて避難できるのか知らない事に気がつきました。近年、台風などの被害が大きくなり、避難する機会が増えてきました。ペットがいるから避難しない・できないではなく、ペットがいても安心して避難所を利用してもらう為に、また災害発生してから慌てることがないようにしたいと思い、この予算案を考えました。
 具体的には、
①動物病院などで案内することによって、飼い主の目に止まりやすいこと。
②ワクチンの摂取やしつけなど、事前に準備しておく必要がある事を飼い主に知ってもらう。
③アニメを用いることによって、様々な人に興味を持ってもらう。
 ペットと避難について考えることによって、ペットと飼い主の命を救うことにつながると考えていますので、よろしくお願いします。

SDGs or Mie’s Goal ?

目標11「 住み続けられるまちづくりを」に当てはまると思いました。

※ SDGs or Mie’s Goal? についての説明はこちら